最近話題のFIRE、皆さんも1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
FIREとはFinancial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)という意味で、せっせと自分が生きる分の資金形成し、労働から解放されて自由に生きるという考え方です。
FIREすることで毎朝、「今日はこのタスクをしなければならない…」というやることに追われる日々から、「起きたら今日何しよう?」と自由に考えられる日々を送れるのです。
旅に出てもいいし、ゲームをしてもいい。好きなビジネスも始めてもいい。
自由な時間を手に入れることで、家族や友人など大好きな人とたっぷり一緒に過ごすことができます。♩
そんな魅力的なFIREは平均的な収入の会社員であっても
- 日々の生活で少しずつ節約・倹約しながら
- 安全な投資で少しずつ資産を貯める
といったことに着手に取り組めば、十分実現可能です。
今回はそんなFIREをするための節約・倹約テクニックを10個紹介していきます。
どれも私自身が実際に取り組んでいる、おすすめのテクニックです。
ぜひゆっくりと見てみてください~!
①格安スマホに変更する
格安スマホに変更することは、節約・倹約を考える人が一番初めに取り組んで欲しいテクニック。
au、ドコモ、ソフトバンクの大手キャリアだと、スマホ代は月々6000円~7000円程ですが、格安スマホならプランによりますが月々1000円~3000円程と断然安くてお得です。
しかも大手キャリアと格安スマホの使い心地の違いはほぼなし。
月々3000円は安くなるので、年間で36000円も節約できます!
私も実際にドコモから楽天モバイルに乗り換え、月々3000円ほどのスマホ代を節約できました。
個人的におすすめの格安スマホは楽天モバイルですが、最近は大手キャリアでも月々3000円程の格安スマホプラン(例えばドコモならahamo)が登場してきています。
自分の状況に合わせて格安スマホへの変更を考えてみてください~!
②ふるさと納税で生活品をゲットする
全国各地の自治体から寄付先を選んで寄付することで、返礼品を貰いながら寄付金控除を受けることができるふるさと納税。
ふるさと納税の返礼品としては、豪華なお肉や海産物などが有名ですが、生活品・日用品などの取り扱いもあります。
ふるさと納税の生活品・日用品の返礼品は数年分の量が届きます。
上限以内でふるさと納税を使えば、全て合わせて2000円の負担で数年分の色々な生活品・日用品を揃えることができ、節約もばっちできます◎
私はこれまでに
- 食器用洗剤
- 洗濯用洗剤
- ティッシュ
などの生活品をふるさと納税でゲットして、数年分の生活費を節約しました♩
ふるさと納税で大量に生活品をゲットすると、無くなったときにいちいち買い物に行かなくて良くなるのもとってもいいところ。
栃木県佐野市:ティッシュ60箱
月1箱使うと想定すると約5年分のティッシュです(笑)
この先5年はティッシュを買うことを考えなくてよくなりました。
千葉県市原市:Magica(マジカ)24本セット
2カ月1本消費すると想定すると、4年分の食器用洗剤です。
洗剤買い忘れた…のイライラもなくなるのでおすすめです◎
③車はシェアリングサービスを使う
車は何となく所有して使うというのが一般的なイメージですが、
- 特に車にこだわりはない
- 毎日は使わない
- 週末しか使わない
という人にぴったりなのが、車を自分で持たずシェアリングサービスを使って借りること。
車のシェアリングサービスではタイムズのカーシェアの「タイムズカー」がおすすめです。
タイムズカーは
- 簡単に予約・変更ができて
- ガソリン代は不要(満タン返しも不要)
- 車内は定期的に清掃されていて綺麗で
- 使えば使うほどポイントが貯まる
といったとっても使いやすいカーシェアリングサービスです。
車と所有すると、
- 保険料
- 駐車場代
- ガソリン代
- 税金
が定期的に必要になり、大きな出費を生み出します。
カーシェアリングを使えば、そんな大きな出費をカットできます。
ぜひ検討してしてみてください!
④お弁当・水筒派になる
私は会社に行くときは、お弁当と水筒を持っていきます。
コンビニ弁当+お茶代だと大体600円ほど。
それが毎日続くと1か月 (勤務日数を20とする) で、12000円にもなります。
1年だと10万円は軽く超えますね…
お弁当・水筒派になることは節約だけではなく、コンビニや外食より断然体に良いので、健康面から見てもおすすめです。
ちなみに私はスープ弁当を持っていてます。スープ弁当は驚くほど作るのが簡単で、ダイエット・健康にもおすすめなお弁当です◎
愛用中のThermos(サーモス)のスープジャー
とっても簡単なスープ弁当が載っているレシピ本
軽くて保温ばっちりなThermos(サーモス)の水筒
⑤プチプラコスメを使う
コスメ・メイク道具は女性にとって必需品。
安くて数百円、高いと数千円~数万円するものもありますよね。
そんなコスメですが、ブランド品でもプチプラコスメでも原価は大体数円~数百円程度。
特にコスメに熱いこだわりがなければ、プチプラコスメを使うのがおすすめです。
下地だけはちょっと良いものを使って、あとはプチプラコスメにする、というちょっと良いコスメとプチプラコスメを上手に組み合わせて使っていくのも節約のコツ。
ちなみに私が愛用しているコスパ最強のプチプラコスメは
- エクセル
- キャンメイク
- マジョリカマジョルカ
- セザンヌ
などです。詳しくは下記の記事で紹介しています。
⑥服はユニクロかGU
流行りのものはユニクロかGU(ジーユー)で基本的に手に入ります。
ブランドの服を着ていても、相当な特徴がない限り、実際にはユニクロやGUのものと見分けが付かないのが現実。
実はブランドの服着る云々よりもスタイルを磨いて、ピシっとユニクロの服を着こなす方がおしゃれだったりしますよね。
どうしても少し高い服が欲しい時は、一旦時間をおいてみましょう。
1週間経っても欲しければ買う、というスタンスで時間をおくと意外と「もういいや」ってなります(そもそも欲しかったことを忘れたりします)。
靴やバック、ジャケットだけ良いものを着るのもおすすめ。 そこら辺がキチンとしてると着てる服もブランド品のように見えます(笑)
⑦ダイエットする
ダイエットするのもおすすめの節約・倹約テクニック。
ダイエットをすればお菓子やご飯の量を減らすようになります。
ダイエットをしっかり取り組めば
- 外食費
- 食費
- お菓子代
が減り、節約になります。
特に外食費とお菓子代は意外と大きな出費。
この出費が減ったり、なくなったりすれば、節約もダイエットをあっという間に成功できて一石二鳥のテクニックです♩
ダイエットをすればコンビニスイーツも買わなくなるはず。その分節約できますよ~!
⑧ジムを解約してホームジムで鍛える
健康やダイエットのために大切なジムですが、ジム代は大体8000円だとすると年間だと10万円くらいの出費になりますね。
ジムに強いこだわりがない方は、 通っているジムを解約して、ホームジムを作ることもおすすめです。
ホームジムは
- いつでも何時でもトレーニングできる
- ジムより圧倒的に安い!コスパ最強!
- コロナの心配もない!
といったようなメリットがたくさんあります◎
実際に私が作ったホームジムはこちら
ホームジムを使ってトレーニングしたり、YouTubeの自重筋トレ動画をみたり…工夫次第で意外とジムいらずで節約できます♩
⑨楽天経済圏に巻かれる
楽天にはないサービスはない!と言っていいほど色々なサービスがあります。
楽天のサービスを使えば使うほど、
- 楽天ポイントがたくさん貰える
- 楽天SPUを上げれる
といったことが可能です。
楽天の対象サービスを使い、一定の条件を達成することで、その月の楽天市場でのお買い物で獲得できるポイントの倍率が上がるポイントアッププログラムです。
楽天経済圏に巻かれるとは、色んな楽天のサービスを普段の生活で利用して楽天ポイントを貯めて、そのポイントで他の支払いを済ませていく、というようなイメージです。
おすすめな楽天のサービス
楽天カード・楽天ペイは使いやすく、ポイントも貯まるサービスなので特におすすめです◎
また、楽天証券を使ってつみたてNISAもしています。
楽天証券はとっても見やすいレイアウトなので、投資初心者でも安心して使える良いネット証券です。
⑩家電を家電量販店で買わない
家電は家電量販店ではなくネット通販で買った方が断然安いことが多いです。
今では価格コムのようなサイトで調べれば、どこで最安値で買えるのか、すぐに分かる時代です。
家電を買うときは、どこが一番安いのかを一度ネットで調べてから購入するのがおすすめです。
場合によっては家電量販店よりも数万円も安く買えることも。
まとめ
今回はFIREをするための節約・倹約テクニックを10個紹介しました。
どれも私が実際に取り組んでいるおすすめのテクニックです。
気になったものは是非取り入れてみてください!
賢く節約して、お金を貯めて、FIREを目指しましょう♩
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