【米国ETF投資】ドルコスト法で買い付け!リアルな運用結果|FIREポートフォリオ

FIREするための資産形成として、夫婦で2021年1月から毎月ドルコストで米国ETFを買い付けしてます。

とりさん

早いもので、気づいたら10カ月米国ETFを積み立てで購入していました。

今回は一般会社員共働き夫婦が米国ETFを10カ月積み立てたリアルな結果を紹介していきます。

この記事では私たち夫婦の

  • 実際に積み立てたファンド
  • 実際の米国ETF運用益用結果
  • 米国ETFでもらった分配金

について紹介していきます。

米国ETFを積み立てて購入するとどういう結果になるのか

金額ベースで詳しく分かる内容になっています。

是非チェックしてみてください~!

目次

実際に積み立てたファンド

私たち夫婦が積み立てたファンドは下記です。

  • AGG:iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF
  • VOO:バンガード S&P 500 ETF
  • VT:バンガード トータル ワールド ストックETF
  • VIG:バンガード・米国増配株式ETF

米国ETFでは、この4つの債券・株式ファンドを毎月購入しています。

とりさん

毎月の積み立て買い付けはSBI証券の「定期買い付け機能」を使って自動で買い付けしてます。

積み立てファンドのポートフォリオ

それぞれのファンドが下記のポートフォリオになるように、月26~28万円以内で各ファンドの積み立て金額(積み立て口数)を設定し、買い付けしました。

とりさん

このETFポートフォリオは運用利回り4%を目指して作成しました。

私の米国ETFポートフォリオの作り方はこの記事で紹介してます

実際の米国ETF運用益用歴

先ほど紹介した米国ETFに、毎月26~28万円分の積み立てを10カ月行った結果を下記の表に記載しました。(4桁以下は切り捨てして載せています)

スクロールできます
元本(円)現在の価格(円)運用益(円)運用益利回り(%)
AGG630000650000+200003.08
VOO10000001150000+15000013.04
VT730000800000+700008.75
VIG230000260000+3000011.54
合計25900002860000+2700009.44

コロナショックで落ち込んでいた経済の急速な回復もあり、運用益が全体で27万円プラスになりました。

運用利回りも全体で9.44%となり、このポートフォリオで目標にしていた4%を遥かに上回る結果でした。

とりさん

世界経済がコロナショックから立ち直り、コロナショック前以上に成長してくれた結果です!ありがたや。

特にVOOとVIGが高利回りだった

特にVOOVIG10%以上の運用利回りをたたき出してくれました。

VOOとは

VOOは皆さんおなじみのS&P 500に連動するETFです。

米国の大型企業へまとめて投資することができるETFで、購入して間違えのない超おすすめETFです。

VIGとは

VIG10年以上の連続実績を持つ銘柄のみで構成されているETFです。

VIGは

  • 信頼の10年連続増配当企業で構成されている
  • セクターの半分が消費サービス系
  • 高いトータルリターン
  • 運用コストが安い
  • 一口当たりの値段が安い
  • 分配金が右肩上がり

といったようなインカムゲイン・キャピタルゲインどちらも狙えるようなおすすめのETFです。

VIGについてはこの記事で詳しく紹介してます

実際に米国ETFでもらった分配金

それぞれのファンドで分配利回りは異なりますが、米国ETFでは定期的に分配金が振り込まれます

ここ10カ月でもらった各ETFの分配金の合計、ETF全体の分配金の合計は下記です。

分配金はこれまでに、115.17ドル(日本円で13131円(2021/10/30現在))振り込まれました。

スクロールできます
1年あたりの分配金の回数(回)これまでにもらった分配金(ドル)
AGG12(毎月)28.41
VOO444.22
VT431.55
VIG410.99
合計115.17

米国ETFの分配金はドルで振り込まれます

とりさん

銀行に預けていてもこれだけの利子が貰えることはないので…とってもありがい金額です。

米国ETF分配金のおすすめの使い道はこの記事で紹介してます

まとめ

今回は一般会社員共働き夫婦が米国ETFを10カ月積み立てたリアルな結果を紹介しました。

コロナショックからの急速な経済回復もあり、米国ETFを10カ月積み立て買い付けにより

  • 運用益は約27万円
  • 分配金は約1万3千円

を得ることができました。

とりさん

日本株と比較すると、米国株は伸びるときはとことん伸びが期待できるので、やはり必須の投資先だなと感じました。

これからも引き続き毎月米国ETFをドルコスト法で買い付けしていき、その運用結果も紹介していきたいと思います。

ぜひ皆さんの米国ETF投資の参考にしてみてください!

米国株・米国ETFについてしっかり学べる本

米国株がなぜ投資に最適なのかしっかり解説した上で、米国ETFの活用方法を説明してくれている本です。

この本を読めば米国ETF投資に対する不安が消え、自信を持ってチャレンジできるのでおすすめです◎

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この記事を書いた人

仙台在住のグルメ好きなOL。SEとして働きながらブログやSNS運営をしています。おかげさまでインスタフォロワー3.8万人_(._.)_サウナが好き。

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