この前とりさんにおすすめされた、タイムズでカーシェアサービス使ってみたよ!
予約しやすいし、短時間から安く手軽に借りれるし、めっちゃよかった!
お、使ってくれたんだね、タイムズのカーシェア、とってもいいよね~
実はタイムズのカーシェアサービスが好きなだけではなく、パーク24(タイムズの正式な会社名)のビジネスモデルも好きで、株を買ってるんだ~(^^)
本当にタイムズ好きだね(笑)(株まで持っているとは)
今日はタイムズがどんな企業なのかを、教えてあげる!
あ、ありがとう!(別に頼んでないけど勉強がてらに聞くか)
パーク24とは?
パーク24はざっくり下記の三つの事業を行っています。
パーク24の3つの事業
- 国内駐車場事業
- モビリティ事業
- 海外駐車場事業
皆さんもよく利用しているだろう、コインパーキングを展開する国内駐車場事業では、国内最大手です。
また、国内駐車場事業だけではなく、モビリティ事業(カーシェア)、海外駐車場事業もかなり力を入れて行っているの会社です。車両数は4万5029台(2021年3月 四半期報告書より)で、国内で圧倒的な首位を独走しています。
パーク24のモビリティ事業(カーシェア事業)について
パーク24のが今最も力を入れているのがモビリティ事業(カーシェア事業)です。
その努力もあり、日本のカーシェア業界におけるシェアは80%以上のぶっちぎり1位です。
カーシェア事業参入戦略
カーシェアサービスと展開するにあたり、必要なものは、
カーシェア事業で必要なもの
- 車を置くための駐車場
- サービスを利用する会員
- サービスでシェアする車
です。
パーク24がカーシェア事業に参入する前は、上記の3つ目のサービスでシェアする車を持っていない状態でした。
そこで、パーク24は車を持っているマツダレンタカーを子会社化し、車を手に入れ、初期投資を抑えつつ2009年にカーシェア事業に参入しました。
カーシェア事業に可能性があると信じ、熱意を持って参入したんだなと感じますね。
カーシェアだけではない!パーク24のモビリティ事業のしくみ
パーク24のモビリティ事業はカーシェアだけではありません。
最近では、中古車販売も開始しました。これは、利用者がカーシェアで気に入った車を中古車として購入できる、というサービスです。
カーシェアを試乗としてとらえ、利用者に中古車を購入してもらおう!という施策です。
車1台でできるだけ多くの利益を出すためのビジネスモデルだね、恐ろしや!
コロナ渦での会員数
数回の緊急事態宣言が今までありましたが、都市部でのタイムズカーの需要は高いそうです。
タイムズカーの稼働率を高める施策を行い、モビリティ車両台数は4万5029台(前年比100.4%)、会員数は153万4633人(前年比101.8%)と車両数も会員数もコロナ渦でも増加傾向にあります。
コロナが終息し、人の流れが活発になれば、さらなる増加が期待できそうです。
パーク24の株は買いなのか?
パーク24の株は買いだと私は思います。下記の3つがその主な理由です。
パーク24の株が買いな理由
- カーシェアサービスへの参入障壁が高い(駐車場・会員数・車の確保が必要)
- これからも車を保有しないブームが加速する(と思う)
- 日本の規制の関係でUberが日本へ参入していないから(規制緩和したら危うい?)
参入障壁が高いこと、カーシェア業界がこれからも伸びていくこと、代替業界(Uberなど)の参入がなさそうな点から、パーク24の株は十分に期待できる株だと思います。
まとめ
パーク24がただの駐車場業だけではないことが分かったよ!
これからも日本のカーシェアサービスを引っ張っていってくれそうだね!
そうだね、今後のパーク24の活躍に期待だね!
今日はタイムズカーでコストコ行ってこよう~!(コストコに1時間いるとタイムズで使える割引チケットもらえる)
じゃあね~
おすすめ書籍
こちらの書籍でもパーク24の決算書について説明してあります。
決算書からその企業のビジネスモデルを考える、面白い本なので是非読んでほしい本です! リンク
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