ちょうど1年前のAmazonのブラックフライデーでKindle Paperwhiteを購入してから、自分でも驚くほど色んな本を読みました。
連続54週読んでるとのこと。1年は52週くらいなので、1年以上は1週間で何かしらの本を読んでいるらしいです。
今年は社会人3年目というちょっとした仕事の区切りの年（?）だったり、結婚というライフイベントがあったりして、自分の人生を振り返ることが多く、この一年間はたくさん読書しました。
今回はそんな私が読んだ、「良かったな～」「また読みたくなるな～」というようなおすすめの本を5冊紹介します。
物語から哲学、茶道、マネーリテラシー系まで色んな分野の本を紹介しているので、是非ゆっくり見てみてください～！
地頭力を鍛える
題名を見ると何だか怪しげな自己啓発本に見えますが（失礼）、とても実践的に論理的思考力を磨ける本です。
論理思考力を鍛える上で欠かせないフェルミ推定を使って、難解な問題も推論立てて考え抜く方法が紹介されています。
フェルミ推定とは
実際に調査することが難しいような捉えどころのない量を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算すること。（ウィキペディアより）
論理思考力という、どうやって鍛えたら良いか分からないものを、フレームワーク構造で説明しているので、「こうやって論理的思考を組み立てていくのか！」と納得できるような一冊です。
とりさん仕事は絶対的な答えがあるものは少ない（ほぼない）と思います。そんな答えのない仕事も、この本で学んだように推論立てて進めると、本当に仕事が早く進むな～と実感しています。
史上最強の哲学入門
私は本に対してまじめ（？）なので、ちょっとつまらなくても本は最後まで必ず読む性格なのですが、哲学系の本は途中で訳が分からなくなり放棄してました…が、
この本は、そんなよくある難解な哲学の本とは違って、哲学者をプロレスラーに見立てて分かりやすく哲学を学べる本です。
正義とは何か？道徳って？政治は何なの？などの答えのない、難解の問題について考えさせられる本です。
とりさん学にチャレンジしてみたいと思っている方の初めの一冊におすすめです！
日日是好日-「お茶」が教えてくれた15のしあわせ
日々の季節のちょっとした変化に気づく大切さ、自分らしく生きる大切など、お茶の世界を通して人生についてゆっくりと考えられるような本です。
私は茶道について全く知らなかったのですが、お茶について物語形式で分かりやすく書かれた本なので、自然に読めました◎
読んだ後にほっこり温かな気持ちになるような本です。
とりさん「忙しくて1年があっという間…」と感じている人に是非読んで欲しい一冊です。
アルケミスト
人生の哲学について、夢を追いかける少年の物語で書かれている本です。
少年は何度も夢を諦めかけるのですが、周りに支えられながら自分の心に向き合い、何度も壁を乗り越えて夢に向かっていきます。
大人になるにつれ忘れていた、本当に自分がやりたいこととは何か、について考えさせられます。
とりさん夢に向かう上で起こる失敗や不安な気持ちについても丁寧に触れられており、単なる夢を見る少年の物語ではなく、何度読んでも考えさせられるような奥が深い一冊です。
本当の自由を手に入れるお金の大学
社会人なのに税金や年金のこと何も知らないな～と思って、お金の勉強をするために読んだ本。
貯める・稼ぐ・増やす・守る・使うという観点で、お金について体系的に学べる本です。
特に守る章のお話はとても参考になり、誰でも生活費を１万円はカットできるようになると思います。
とりさん社会人に必須のお金の教養が詰まった、目から鱗が落ちるような良書なので、全ての社会人におすすめです！
まとめ
今回は私が読んだ、「良かったな～」「また読みたくなるな～」というようなおすすめの本を5冊紹介しました。
どれもとってもおすすめな本です！気になる本があれば、チェックしてゆっくり読んでみてください～。
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